連作障害について 3<コンパニオンプランツ>
接ぎ木苗なら連作障害は出ない?
接ぎ木苗とは、育てたい野菜の穂木を、別の病気に強いなどの特長を持つ品種の台木に接いだ苗のことで、だいたい同じ科のものが使われます。
接ぎ木苗のメリットはいろいろありますが、接ぎ木苗は台木に耐病性のある品種が使われることが多いので、連作障害が出にくくなります。
連作障害が出やすいキュウリやスイカには、同じウリ科で連作障害の出にくいカボチャを台木に使うことが多いですが、基本的に同じ科の台木が使われるので、絶対に連作障害が出ないとは言えません。接ぎ木苗を使うにしろ、やはり注意は必要です。
コンパニオンプランツをお守り代わりに
代表的なコンパニオンプランツ
次回は、連作(前作・後作)の相性をご紹介します。
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