「ぼかし肥料の作り方」講習会を行いました

11/14（日）・講習会イベントの報告

最初は少しぼかし肥料の説明と、肥料とは・・・の説明から。（山ちゃん園長のミニ講座です）

窒素・リン酸・カリの簡単な説明もおさらいです。皆さん、メモをとりながら聞いていただいております(^^)

そして、いよいよ実習！！ゴム手袋を装着し、いざ！

材料である、

●米ぬか　●もみ殻　●油かす　●有機石灰　●豚ぷん　●きび砂糖　をまず袋の中で混ぜ合わせます。

まぜまぜ～～

けっこうな量の水を入れました。手で握ると形が残り、指で軽く押すと崩れる状態になるまで混ぜ合わせます。

こんな感じくらいかな？

ひとまず、今日の作業は完成です。

あとはお持ち帰りいただいて、少量の水を追加しながら内部と外側の部分を切り返し、酸素を補給して均一な発酵を促します。 日陰で乾燥しすぎない場所で保管してください。あまり寒すぎない場所のほうが早く完成します。

保管場所の環境によりますが、2~3週間くらいから冬だと1カ月はかかります。事務局でも、今回のイベントで同じ条件で作成した山ちゃん園長のぼかし肥料もありますので、心配な方はぜひ見に来てください。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

このぼかし肥料を、冬野菜の追肥にぜひご利用ください～！！豊作になりますように。