芋掘り＆焼き芋イベントを楽しみました！

10月30日（日）　お天気にも恵まれ、今年も会員さん家族たち50名ほどが集い「芋掘り」イベントを開催しました。

今年は、園長の山本が朝早くから焼き芋の準備をしました。

もみ殻燻炭（くんたん）を作る準備をしながら、安納芋と紅あずまをアルミホイルに包み、60個ほどのお芋をもみ殻の上に置き、燻炭づくりを始めました。もみ殻燻炭作成と焼き芋の「一石二鳥」です。

もみ殻燻炭は、ご存じのように土に混ぜると微生物が増えて畑の土を豊かにしてくれます。

まず、午前10時に集合された会員さんたちに「ここファーム」のスーパーアドバイザーで「フジモリ農園」の藤森忠雄氏から挨拶と芋掘りの手順の説明がありました。

さあ、芋掘りのスタートです。

家族が割り振られたそれぞれの区画のさつま芋を楽しそうに収穫していました。

そのあと、出来上がった焼き芋を皆さんと一緒においしくいただきました。

掘り上げたさつま芋はおうちに持ち帰られました。

サプライズとして、フジモリ農園に植えられていたキャッサバをブラジルからの留学生が茹でてふるまってくれました。キャッサバは熱帯地方で採れるお芋で、タピオカの原料だそうです。

初めて食べたキャッサバは、ほっくりしてとても美味しかったです。

収穫したお芋は、しばらく保存しておくと甘みが増してさらにおいしくなります。

たくさんのご参加ありがとうございました。